明鏡止水

割とちゃんとまとめた感想とぐちゃぐちゃの私信

世界の中心で愛を避ける


どうも、初めての人に紹介されるときに「強烈な人です」と言われたさくらんさんです。


とりあえず最近ブログを書いていて、やはりTwitterでは言ってない話もしなきゃなぁと思ってます。


でも自分のことを書くと自分のことを知ってる人に向け書いてる感じになるのでそれでいいのか、と思いますし、趣味のことを書くとそれはそれでふざけられないので真面目に書かないといけなくてそれでいいのかと思ってしまいます。


学校というメルクマールに沿って人生を見ていくと、記憶にギリあるのは幼稚園時代くらいからでしょうか。それより前は今とは違う家に住んでいたのですが、その時のことは覚えていません。なので前に未来予知ができたという話をしましたが、それもあながち嘘ではないかもしれません。


その頃の私が好きだったのはドラえもんクレヨンしんちゃんアンパンマンなどという同世代の子どもの好きなアニメたちだったのですが、なかでも好きだったのがウルトラマンでした。


私はウルトラマンコスモスの世代であり、コスモスが大好きでしたし、それ以前のウルトラマンもめちゃくちゃ好きで、近所にあるウルトラマンのショップに行くのが楽しみでした。


しかし同世代にウルトラマンはあまり好かれておらず、なんなら同世代の女の子たちはプリキュアセーラームーンなどに熱を上げていました。


自分はプリキュア初代の世代であることはわかりますが、今に至るまでプリキュアをちゃんと見たことがありません。セーラームーンに関しても2年前くらいに行ったUSJでやっていたセーラームーンなんたらを見るまでセーラームーンってあの髪の毛黄色いヤツ1人だと思ってましたし、あのとき初めてタキシード仮面って人を見ました。本当に知らないので誤解があるんだとは思うんですが、あいつすぐ死ぬのになんで出てくるん?


音楽に関しても父親の影響からか当時平井堅とゆずばっかり聴いていました。ゆずは夏色が好きで、かなりメジャーなところを聴いていたのですが、平井堅に関しては結構マイナーどころが好きで、当時流行った「瞳を閉じて」より「LIFE is...」が好きでした。


そんなんなので最初は幼稚園でも友達ができず、登園拒否していたこともあり、クレヨンしんちゃんよろしくバスに乗れず母親に自転車で幼稚園まで送ってもらったり、当時の園長先生に抱かれて幼稚園を回ったこともあるらしいです。


そんな幼稚園時代でも1人だけ仲良くしてくれる友達がいました。その子も今考えると変わった人なのですが、平井堅など誰も知らない幼稚園で私のために一緒に瞳を閉じてを歌ってくれるような子でした。バスの中でめっちゃでかい声で歌ってくれたのでちょっと恥ずかしかったです。


それからしばらくして小学校に入学することになるのですが、当時、うちの小学校ではリクエスト曲というものがあり、ひとクラスでひとつ、CDかカセット(世代ですね)を持ち込み、お昼の放送中にかけてもらうことができるものでした。


小学校一年生当時、我々のクラスでかけた曲は「POP STAR」でした。


POP STARが発売してから、小学1年生でも知るほど、この曲は有名だったようで、このCDを持つクラスメイトの提案からこの曲をかけることになったのでした。


ね、未来予知でしょ?


違うか。でもとても嬉しかったのを覚えています。


ちなみに小学校時代はお笑いばかり見て育ち、特定の曲を聴かなかった自分が、その後はじめて好きになった歌手がゆずでした。


でもそれより前に遡ると、私の音楽の原点は平井堅にあるのかもしれません。


この間、FNS歌謡祭で大好きなスカパラとコラボする平井堅さんを見て、めちゃくちゃ懐かしくなりましてねぇ。


当時使っていたMDプレイヤー(世代)未だに家にあると思います。ボロボロなのでもうそろそろ捨てられたかもしれませんが。