明鏡止水

割とちゃんとまとめた感想とぐちゃぐちゃの私信

人生がご希望の処刑方法を選んでくださいの画面で止まっている


20年生きてきましたが未だにエスカレーターに上手く乗れません。


そんなことを言っていたら先ほどコンビニでお釣りとレシートを渡されたときに

300円のお返しと」

って言われたのでまだ何かあるのかと思って待ってたらなんでまだいるんだこいつ、みたいな顔されました。聞き間違いかもしれません。


音楽を歌詞で聴く人が嫌いです。


雨が好きっていう女くらい嫌いです。


たしかにたまの雨は恵みの雨かもしれませんが、雨が降ったらめちゃくちゃ困る人たちもいるわけですよ。


傘は荷物になるし、盗まれたりするし、ないと濡れて風邪をひくとか、あと湿気で髪型が崩れるとか。雨だってひどくなると水害の元になったりします。


そういうのを踏まえもせず、軽率に雨が好き、っていう人がいたら桃に詰めて氾濫した川に流していいというように法律で決まっています。


雨の話は良いとして

洋楽とか何言ってるかわからないからきらーい

っていう人が嫌いです。


あとその曲盛り上がらないから無理〜とかいう人もおっと。


とはいえ今はそういう人を見ても放し飼いにしておくのですが、音楽を始めた小学校時代からイキリの中2くらいまではめちゃくちゃ尖っていたので友達を馬鹿にしていたかもしれません。


別に歌詞ももちろん素晴らしいと思うし素敵な歌詞もありますが、歌詞がなくなった瞬間音楽を聴けなくなるような貧弱な耳の持ち主に音楽なんか聞いて欲しくないものです。


おっと、嫌な部分が出てしまった。


音を楽しむと書いて音楽なのですから、音の部分も楽しんで頂きたいものです。


高校時代特にインストにハマった自分としては是非ともインストに触れてもらいたいと思うわけです。


自分のインスト曲の入りはSAKEROCKだったわけですが


拙い知識ながらも色々と聞いている中で一番自分に合ってたのがSAKEROCKだったのですが、間もなく解散してしまいました。


リーダーはかの有名な星野源

歌のある曲は少ないですが、そのぶん星野源の作曲力やギターの技術が引き立っているので、星野源のファンにも、星野源なんて若い女がやたら持ち上げててなんか嫌だ、という人にも是非聴いて欲しい。あと他にもマリンバ(かみ砕いていうと木琴)を弾いたりしてるわけだけど、その音の方がよっぽど木のあたたかみを感じることができるでしょう。


そしてドラムが伊藤大地さん。

これが私の推しなんですが、激しいわけではないないながらも魅せるドラマーなわけです。現在後述するキーボードの野村さんとともにグッドラックヘイワというバンドを組んでいるわけですが、キーボードとドラムだけでこれだけ盛り上がって魅せて、楽しいのか!と驚くと思いますし、はじめて生で聴いたときにはかっこよすぎて吐き気すら催しました。


と最初から最後までいたのがこの2人です。


あとは浜野謙太、通称ハマケンさん。

最近グッドドクターにも出ていたり、俳優としての活躍がめざましいところですが、現在も在日ファンクというバンドで活動してたりします。ハマケンさんの担当はトロンボーンなんですが、これがメロディーを奏でており、歌の代わりになってます。自分はこれでトロンボーンの良さをこれでもかというほど知ったわけです。トロンボーンってのはあのびよーんってのびるトランペットみたいなやつですが、あれの音がどんなに素敵か知って頂きたい。


ハマケンさんは途中加入なんですが、そこから最後までずっと参加していたメンバーで解散するときの正式なメンバーはこの3名でした。


で、途中で辞めちゃったのがベースの田中馨さん。

名前だけ聴くとおっさんずラブが始まっちゃいそうです。馨さんについてこう力説したいといえば曲なんですが、SAKEROCK星野源、ハマケン作曲が比較的多く、よく聞かれている印象ですが、馨さんの作った曲がめちゃくちゃにいいんですよ。


で結構序盤で辞めてほぼハマケンさんと入れ替わりなのが野村卓史さんです。

私はSAKEROCK知るのが遅かったので卓史さんの時代を知らず、解散前に5人が集まったときに初めて聞いたのです。伊藤大地さんとグッドラックヘイワをやっていて、そこで素敵な生で演奏を聞いた上でお話しさせてもらったことがあるんですが、めちゃくちゃゆるキャラでかわいかったです。かなりの不思議キャラだと思いました。かっこよかったのかどうかちょっと忘れるレベルでした。


ちなみにグッドラックヘイワのときはグッズ買うとサイン会参加できて、でもそのとき手持ち金がなかった私は一番安いCDを買うよりほかなく、でもそこで色々お話できたし、CD買えたのでいい曲を聴くことができました。


ちなみに私は居住地の付近でグッドラックヘイワ行ったあと、地元でまたライブがあるということで父に勧めて行かせたんですが父も全く同じ理由で同じCDを購入していました。