明鏡止水

割とちゃんとまとめた感想とぐちゃぐちゃの私信

不意に方言出たときのおしっこ漏らした感は異常


このタイトルが異常という意見は受け付けておりません。




別に方言が嫌いなわけではないんですが。

 

子どもと接する仕事や授業なんかのとき、出来るだけ同じ方言を使って目線を合わせるようにしていて、高知県在住のため土佐弁を意識して喋ったりすることがあります。


でもやはりなかなか難しいもので、どうしても自分の方言が勝っちゃうときがあります。


あととくに関東圏にいるときに、西日本方言を出してしまったときね。

あ、ここの人間じゃねぇなってバレそうで。


でもそういうのって結局、田舎者だと思われたくないという

「ナメられたくない、見下されたくない」心が働いてるということでなんとなく地元に申し訳ない気持ちもしたりします。



そういえばこのあいだテレビで

人に見下されてしまう、という意見があり、それにすごく共感しました。


要約するといじめられ体質なわけです。


いや、でもよくいうと人がいいというか

でもやっぱり気が弱いみたいなことですよね。


割と強メンタル扱いされることも多いですがめちゃくちゃ気弱だからね。


うちの仕事している場所では密封できない飲み物の持ち込みが禁止になってる。

つまりペットボトルとかはオッケーだけど、ストローの紙パック飲料とかはダメ。


巡回の際にその確認をします。

飲んでる人がいたら、注意して、預かるか捨ててもらうか、鞄の中にしまってもらって報告します。


このあいだも飲んでる人がいて、密封できない飲み物が禁止の旨を伝えました。


あぁ、と申し訳ないとも逆ギレともいえない反応。


そして先ほどの三択を提示します。

だいたいの人は捨てに行くか、鞄にしまってくれます。


しかしその人はあろうことか

「あ、じゃあ捨てといてください」


いや、レシートかよ。


しかもね、言いたいのがね、これ学生なんです。

自分が3年生なので半分以上の確率で自分より年下なんですわ。


でもあまりの勢いに「あ、はい」ともらってしまい、そのまま受付に持ち帰ってしまいました。


あまりにも悲しい。


あとその番組内で話題にあったのが「道を聞かれやすい」これね。


もうこれはナメられ人間のひとつの確定要素と言っても過言ではありません。


よくあります。


地元で、初めて行く場所で、よくされます。

外国の人にもされます。

高校生からお年寄りまで、老若男女です。


わしゃ田舎のイオンか。


そんなんなので今年に入ってブリーチをして髪を明るくしてみました。


あと柄シャツを着るようになりました。

あ、これはまあただの趣味なんですけど。


4月、健康診断で看護師のおばちゃんたちとお仕事をする機会がありまして。


がっつりブリーチして柄シャツだったんですが、おばちゃんたちから「綺麗な栗色よ」という評価を下され、ふつうに仲良くなりました。


そうか、髪色とか服装とかそういうことではないんだ。


ナメられとかってもう見た目とかじゃなくて内に秘めたるなんかアレなんですね。


もうでも人の良さが溢れ出てると、そう良く捉えるしかないですね。


ナメられるのはもう仕方ありませんから

ナメられたあとのことを考えるしかありません。


ダメなことはダメ、はっきり言うようにすればいいでしょう。


逆に無理にナメられを排除しようとするのは危険です。


学生だとよく部活とかである気がするけど後輩にナメられないように厳しくするとか、あと先生が生徒にナメられないようにするとか。


あのねぇ、でもそういうのはよくないよ。


厳しさに最も必要なのはなんだと思いますか。


愛でしょ(doya face


自分のために振りかざす叱責や愛のない怒りをもってナメられないくらいならナメられでも結構。


組織にはナメられ先輩という役職が1人くらいいていいんですよ。


まぁでも自己愛っていうのもありますから自分のためにも愛をもって怒ってください。



たまに学外で先生の車に轢かれそうになるさくらんさんでした。