自転車で卵持って帰るときの慎重さはさながら雛を守る親鳥のような気持ちだ

こないだ180円くらいだ卵買ったんですけど、次にスーパー行ったときにはおんなじものが108円で売ってて悲しくなりました。

もう卵は買いません。これからは自らで卵を産んでいきたいと思いました。美味しい卵を産めるように頑張ります。

最近クソみたいな人のことをうんちって言いがちなのですが、うんちはちゃんと意味を持って排出されるものだから意味も価値もないひとに使うのはうんちに失礼という結論に至りました。

でも「クソみたいな人」のクソもうんちのことなのでやっぱりうんちなのかもしれません。

でも語感の話ですが、うんちってなんか悪口っぽくなくないですか。

うんちという言葉を知らない人にうんちって聞かせたときに、汚物を想像する割合って多分秋田県の自殺率くらい低いと思います。あ、それは高いのか。埼玉県の好感度くらい低いと思います。（自分は好きです）

そう、モノを知ってるとその語感のみで物事を判断することはできなくなってしまいます。

が、自分にはできます。

しかしこの能力のせいで、友人に「語感だけでいうと、ゴキブリ！って感じするね」って言ったら怒られました。強そうな感じを再現するにはゴキブリが最適だと思ったのです。　

言葉の意味はわかっても組み合わせによって特定のイメージを想起させてしまう場合もあります。

たとえば「魔女の宅急便」ときいて、少女と黒猫がホウキに乗って空を飛ぶ姿を想像してしまうようではいけません。

白雪姫に出てくるような鼻がでかくて顎がめちゃくちゃ長くて、歯が抜け落ちているしわがれたおばあちゃんが、ヤバそうな荷物を持ってインターフォンから覗き込んでいる光景を想像してください。居留守を使ったら不在票と毒を入れられます。　　

最近語感だけでかわいいと思った単語は「コロロジー」です。多分すごいかわいい小型犬のことだと思います。

ということで雨を避けながら関西から戻ってきましたとさ。