明鏡止水

割とちゃんとまとめた感想とぐちゃぐちゃの私信

ふつうのレポ2

【松山会場 感想】

長いこと住んでるけどこんな治安の悪いとこあったんだ、ってくらい歩きたくない道通って会場まできました。帰りも会場の隣でじじいがゲロ吐いてるようなところだった。会場自体は前回の横浜より広くて囲みっぽい円形テーブル席、上手側に奥まったテーブル席、下手側にカウンターっぽい席、後ろにカウンターっぽい席、って色々種類がありました。3500円+ワンドリンク500円で、既に作って置いてあったんですがちゃんとノンアルコールも用意されてましたので安心。かなり小さい子ども連れも来ていて若い男性から女性、おじさまおばさままで客層幅広め。遅めに入ったけど前の方のテーブル席空いててそこに着席。上手ドラム、下手ピアノはわりと固定なのかな。でも今回ベース下手だったけど、前は上手だった。北原さんは基本真ん中で吹いてるけど、他の人のソロのときは上手に避けるのも固定?会場によるのかもしれませんが。

松山ってシャイな気風なのであまり盛り上がらないこと多くて今回は横浜のときよりは静かな印象でしたね。身体動かしながら聴く人もいれば動かない人も結構いる感じ。手拍子催促されてもしない人もいる感じ。ちょっと寝てる人もいたり。松山民なのでこの感じ嫌いでもない。次の日のスカパラライブはめちゃくちゃ盛り上がってたので松山にいないかと思った。


【来たことない人向けの現場レポ】

予約のときは会場によって横浜のときはサイトからネット予約でした。最前席は500円割増の3500円で指定できる別チケット。ワンドリンク制ではなかったです。フードメニューもめっちゃあってみんな頼んでた。だいぶ出るの遅くなるけどめっちゃ美味しかった。松山会場は電話予約しかなかったです。席は自由席なので早めに行かないと最前はとれなかったみたいですが、それでも席まあまあいいとこ空いてた。フードメニューはやってたのかもしれないけどナッツとかお菓子のおつまみくらいしか出してなかった。その違いまじで教えてほしい。食事どこで済ますか問題。

横浜のときは都会なのでちょいオシャレめでいこうと頑張ったけど松山はそうでもなかったけど別に浮いてる感じはなかったので多分服装もふつうで大丈夫かと。

客層もどちらもだいぶ幅広いし、横浜のときは一人の人もまあまあいましたね。松山は一人あんまりいなかったかもしれない。

時間はだいたい一部で1時間くらいなので2時間とちょいを見ておいた方が良いですかね。松山でこの時間に終わられると電車ねぇぞ、って思いました。都会のときはいいけど、慣れてない田舎のときは交通機関注意。

横浜の方が多分狭くて後ろの方が楽屋?的なところだったみたいで毎回前に来るときめちゃくちゃ狭い隙間を通っていく北原さん細っ!ってなる。松山は前側の舞台横にちゃんと楽屋ある感じだったけどお酒もらうのにみなさんウロウロはしてました。ちゃんと通れる通路がある!(通路とは)トイレは休憩入ったら混むので結構飲む人は場所ロックオンしておいて早めに行くと良い。

飲み物は横浜は座席で頼んだら持ってきてくれる感じでまとめて会計だったけど、松山のときは自分で言って都度払い制だった。メニューもねぇ。そういうのも教えておいてよね?

両方とも基本的にマスター気さくな人な印象。まあ気さくじゃないマスターのジャズバーなんかいかねぇか。


【曲とMC

第一部

・なんとかsister

って言ってた気がする

・なんとなくなんとなく

かまやつひろしさんの曲である程度世代だとわかる、って言っててわりと知ってる人多い感じだった。でも曲聞いたら耳馴染みあったかも。アレンジめっちゃ良かった。

・黒い太陽

すごい昔のスカパラの曲でギムラが歌ってた、と説明。

Danny Boy

ライブでやった生前葬で流したって話。

・【不明】


どこかのMCで栗田敬子さんが「北原さんは四国のことをよくわかってない、松山と高松の違いもわからねぇお人」とおこ。松山の人なのに高松でライブがあったときに呼ばれて、松山からわざわざ来たこともライブまでよくわかってなかったとか。北原さん曰くベースの河上さんに高松でやるときに誰かいないかって話をして紹介してもらったから河上さんが悪い、とのこと。

ベース高橋直樹さんが宣伝で今度誕生日ライブをやると。北原さんが「ちなみにいくつに」と聞きかけて年を聞くのはよくないか、とやめかけてもっかい聞く。いい年の男性にその気遣い多分いらない。38歳って聞いて息子でもおかしくないって言ってて年を感じてしまった。

明日もライブっていいつつもホール名覚えてなくて、お客さんが言ってくれてもピンと来てなかったようで「そこでやります」って言ってた。鳥取からバスで松山まで来たらしく、10時発。20時からジャズだったんだけど、どれくらいかかるかわからなさすぎて間に合わないんじゃないかと思ったとか。さすがに鳥取からそんなに遠くねぇよ。1時間くらいの小休止ありでも15時くらいにはついたらしくて、意外と近いんだなと安心したそう。

北原さん休憩のときビール持ってってた。


第二部

Turkish delight

Memories of you and me

ほんとに曲名つけるセンスがなくて申し訳ないって仰ってました。オリジナルってことだよな。

・【不明】

・恋してcha cha cha

前回もやってましたね、これは。スカパラでやってくれないからこういうとこらでやっていかないと、リデュース、リユース、リサイクル!とのこと。ドラム河北洋平さんが一発目のビブラスラップ鳴らし損ねてました。恋してchachachaっていうところちゃんと歌ってて、前の方にいる人に「恋してますか?」って聞いてた。「はい」って言われてなんか嬉しそうだった。

・【不明】

マスターがギターとパーカスできるらしくてギターで参戦。めっちゃかっこよかった。

en

さらば友よ

アンコールは前もこれだったのでいつもそうなのかな。おなじみの、みたいなこと言ってたと思います。最後の方歌ってたけど歌詞覚えてないのかわざとなのか「さらば友よ また会う日まで」しか言ってなかったかと。しかしこれも前もそうだった気がする。


【終演後】

横浜のときは皆さん食事や飲み続けてて割と演者さんのとこに行く人少なかった。松山のときはみんな帰るか、北原さんとこ行くか他の演者さんの知り合いで話してるかって感じでしたね。

横浜のときは高知土産持って行って、高知から来たってことと今度地元のライブ行く的なことを言ったんだけどめちゃくちゃ緊張してるので声が出ない。あとまだ盛り上がってるのでだいぶうるさくて。北原さんが顔近づけて一生懸命聞いてくれてたので申し訳なかったけど、めちゃくちゃ緊張してるのでなかなか声は出ない。どこ行くっけ?みたいな感じだったので松山の方のライブに行くこと伝えると「松山今度ジャズでも行くよ」とのこと。まだ公式発表なかったので知らなかったんですがとりあえず行きます!と元気に答えて退場しました。公式発表前に直接教えてもらえる貴重な体験。でも写真とかサイン頼む勇気もなかった。知らない街で知らない駅までの坂道を震える足で上る気持ちがわかりますか。

松山のときは前の方のグループがめっちゃサイン写真祭してたので入りやすかったですね。並んでたらしてもらえる感じだった。声かける前に「ちょっと待ってね」とさっきの飲みかけのビールもってきて「ぬるくなっちゃうから」ってもってきたはいいけど飲んでないから「飲んでいいですよ」って言ったんですけど他の人にも声かけられててなかなか飲めなさそうだった。申し訳ない。今回のアルバムの歌詞カード持って行っててそれに書いてもらったんだけど、わざわざ自分のページ開いてここに書こうか、ってしてくれました。名前聞かれて「〇〇ちゃんね〜」って言いながらちゃん付で名前入れてくれました。そのあと頼んだらふつうに写真も撮ってくれました。連れがいたのに後ろ並んでた人が「撮りますよ」って言ってくださって北原さんにも「撮ってもらいなよ」って言われて結局撮ってもらった。縦にします?横にします?って聞かれてわかんなくてどっちがいいんですかね、ってなってたら「あなたの好きな方を選びなさい」というオネエからの説教みたいなお言葉を頂きました。どっちでもいいや。今回はお土産持ってなかったんで手紙だけ渡してきました。今回はほんと結構頑張った。